今日からの民法改正第二弾の施行について

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今年の1月13日から「自筆証書遺言の様式が緩和」されておりすでに施行済みです。今日から第二弾で変わるものとしては

①配偶者の居住権が創設されたこと、夫婦間(婚姻期間20年以上)における自宅の生前贈与は遺産分割の対象外

②預貯金の仮払い制度が創設されたこと
  ただし1金融機関につき150万円が上限

③遺産の使い込みへの扱い
  使い込んだ財産も相続の財産に算入

④介護・看病した親族の貢献に対する金銭請求権の発生
  相続人ではない親族も、無償で被相続人の介護・看病をした貢献により、特別の寄与をした場合には、相続人に対し金銭の請求権が発生

⑤遺留分制度の見直し
  遺留分の減殺請求権の行使によってデメリットとなっていた共有関係を遺留分の侵害額の請求ができることで回避できるようになった

⑥相続財産の登記に関する改正
  遺言の有無・内容を知らない「相続債権者」等が不利益を被ることがあったものが、法定相続分を超えるものについては登記をしないと第三者に対抗できない


 

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  • このブログの記事は「藤本英城」が書きました。

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